はり・お灸の効果について

こんにちは。ユアストーリーの國友です。

今日は、はり・お灸の話です。

 

日本では、蘭学が入ってくる前は

人体解剖などの知識はなく、東洋医学

いわゆるはり・お灸・煎じ薬などが

医学的な治療の基本でした。

 

蘭学が入ってきてから、杉田玄白先生が

あの有名な解体新書を翻訳しました。

 

西洋医学が日本に入ってきてからと

は、翻訳のおかげで、日本語で医学が

学べるようになりました。

 

陰陽論・五行説・自然論など

科学的なものが相まって・・

今の治療法が確立されているのですが・・

歴史の話はさておき・・

 

はり、の効果ですが

じつは、「はり」の概念には

刺す以外にも、接触するだけのものも

あります。コロコロ転がすタイプの

はりや、擦るタイプのはりなどです。

「はり」と聞くと

どうしても、先の尖がったものを

チクッと刺す注射のイメージがありますが

それが全てではありません。

 

また、刺さないはりでも十分な治療効果が

期待できることもございます。

 

お灸の効果ですが

温熱効果と免疫力向上の

効果があります。

 

お灸と聞くと、「灸をすえるぞ」

という言葉が思い浮かぶ方も多いのでは

ないでしょうか。

 

これは、悪いことをした子供などに

熱いお灸をして罰を与える。という

比喩です。(実際にお灸を昔は据えていたんですかね?)

 

浅草の灸

なんていうのは有名ですね。

背中にこんもりもぐさをのせて

熱いのをじーっと耐える!!

 

背中にはお灸の跡が沢山つきます。

(今でも施術の際に背中の灸痕を

見ることがあります)

 

私は浅草のお灸は体験したことは

ありませんし、今は痕が付くまでお灸は

しません。

 

また、近くの薬局でも筒形のものや

電気温灸器なるものも売っており

つぼに直接充てることで、効果が

期待できます。

 

どちらも、身体にはとてもナチュラルな

治療法で、身体の治癒力を向上する効果や

痛みの緩和、免疫力の向上、生活習慣の

改善なども期待できる治療法です。

 

もちろん、西洋医学的な治療と組み合わせることで

より大きな効果が期待できますし、はり・お灸の

治療が万能であるはずもありません。

 

日頃の健康管理や、痛みの改善。

生活習慣の改善など、お体のお悩みがござい

ました、お気軽にユアストーリーまでご相談

くださいね!(^^)!

(病院ではありませんので、症状によっては

医師の受診を勧めることもございます。)

 

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