治療の秘訣  其の1

こんにちは。ユアストーリーの

國友です。

 

 

私がメディカルケアや、コンディショニング

リハビリやトレーニングで行っている、「ある視点」を

何回かに分けてご紹介します。

 

 

視点其の1

 

「動作分析」

 

 

これは、理学療法士になる際には

必ず求められるスキルになります。

また、生涯に渡って求められる

スキルといっても過言ではありません。

 

 

動作分析とは何か?

 

 

これは、人の動作を分析し

適切なリハビリメニューを提案すること。

となります。

 

 

例えば、腰が痛そうに歩いている人が

いたら、なぜ痛いのか?どうしてそのような

歩き方になったのか?生活背景は?身体的な

原因は?レントゲン上は?MRI上は?

栄養状態は?精神状態は?腰以外の原因はないか?

整形外科的な原因以外に、痛みを誘発している

要素はないか??などなど

 

 

様々な角度で分析し、アプローチしていきます。

 

 

まずは、動作分析(動作観察ともいえる)

から、原因を推測していく。という手順になるのですね。

 

 

 

こんにちは~。というイントロダクションの

段階から評価は始まっているのですね。

 

 

 

では、どのような視点で観ているか?

という、視点を一つご紹介すると・・

 

 

 

私たちの動作は、目的に応じて動いています。

例えば、歩く。を例にとってみると

 

 

駅に向かって歩く。ゴミ箱に向かって歩く。

トイレに行こうとして歩く。などです。

 

 

 

2足歩行についての細かい、関節運動の

構成はここでは割愛しますが、その

歩行。どこが非効率になっているか?

また、どこを改善したら効率よくなるか?

 

 

 

という視点を、3Ⅾで診ています。

簡単に言うと、上下、左右、前後で

3つの面にしています。

 

 

 

それぞれの面で、非効率な動きはないか?

という視点で観ています。

 

 

 

例えば、前後の動きで、下肢の振り幅は

どうか?

などです。

 

 

 

東洋医学でも、実は同じような視点が

あります。

 

 

 

それは、経穴(ツボ)と経絡(けいらく)

です。経絡はツボとツボをつなぐ気の流れ

をつなぐようなもので、全身に流れています。

 

 

 

 

実は、このツボとツボ同士を左右や上下

前後で治療することが圧倒的に多いのですね。

 

 

 

このように、3Ⅾという視点で

身体を捉え、治療を展開している。

 

 

 

なんとなくご理解いただけたでしょうか?

 

 

 

人の身体を診るのが苦手。

という治療家の方は、3Ⅾという視点。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

個別にリハビリテーションや

コンディショニングでお悩みの

方は、ユアストーリーまで

お気軽にご相談ください。

 

 

 

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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