治療の秘訣  其の4

こんにちは。ユアストーリーの

國友です。

 

 

今日は、治療やコンディショニング

についての提案です。

 

 

先日、整骨院の先生とお話を

していました。

 

 

その先生がおっしゃるには

痛みは治療で一時的に改善する。

 

 

でも、何か月後にまた来院する。

治療院としては、再来院は複雑な

気持ちになるんです・・・と。

 

 

要するに、リピート率が高いことが

その治療院の実力なのかどうか??

ということです。

 

 

これは、よくわかりますね。

結局のところ、局所の痛みが改善したら

そこで用事がなくなるのですが

根本的になぜその痛みが引き起こされたのか?

そして、その予防法とは?

 

 

そこまでの治療無くしては、もはや

対症療法にすぎません。

 

 

もちろん、慰安目的や、痛みの改善だけに

通うことを否定しているわけではありません。

 

 

世の中には、整体や、もみほぐしなど

概ね治療行為と呼べない類似行為で

痛みの改善を行っている方もおります。

でも、治療ではないので、治さなくても

いいんですよ。なんて声もちらほら。

 

 

我々、国家資格を持った治療家と呼ばれる

方たちは、治療という原点に立ち返って

リピート率を減らさなくてはなりません。

 

それが、セルフコンディショニングという考え方

です。

 

 

自らの身体を、自らコントロールする。

アタマまで鍛える。

この運動すると、ここが痛くなるなぁ。

身体のどの動きが悪いのかなぁ??

と考え、自らコンディショニングするのです。

 

 

そうです。治療の秘訣はその人の

生活背景や、動作の癖などを見抜き

痛みが出にくい体のアドバイスまで

する必要があります。

 

 

例えば・・

○○さんはここの関節の動きが悪いので

腰部の無理な動きが起こっていると思います。

腰部のストレッチも大切ですが、まずは

堅い関節の柔軟性を高める運動を行って

いきましょう。

 

 

といった具合です。

関節を見る目や触って治す技術も

治療家には大切なスキルですが

動作を見る目。ここもとても重要です。

 

 

もちろん保険治療内での限られた

治療時間で把握するのは至難の業かと

思います。

 

 

再発予防のためには、メディカル部門と

トレーニング部門をある程度切り離して

連携する必要があると思います。

 

 

痛みは取れました。再発予防のエクササイズは

○○トレーニングセンターへ行って指導を

受けてみてください。

 

 

といった具合です。

 

 

分業制ですが連携が重要なのですね。

もちろん、これらが一か所で完結できる

場所が最も効率的と言えますが、日本には

まだあまりありません。

 

 

私も、治療とトレーニングができる資格を

持っていますが、場所がありません。

 

 

今後、そのような場所がたくさん作れないか?

と検討しております。

 

 

いかがだったでしょうか?

歯医者に虫歯で行く

虫歯が治ったら再発予防する

 

この感覚と同じですね。痛いのは嫌ですよね。

 

 

動作を見る目が養いたい。

バックグラウンド考える治療家になりたい。

根治を目指して治療したい。

など治療家さんたちのご相談から

自宅でのエクササイズまで身に着けたい。

遺伝子カウンセリングまで受けて体質を

知りながら、健康管理に役だてたい。

 

まで、様々な要望にお応えしています。

 

 

個別にリハビリテーションや

コンディショニングでお悩みの

方は、ユアストーリーまで

お気軽にご相談ください。

 

 

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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