こんにちは。ユアストーリーの
國友です。
シェアリングエコノミー。略して
シェアエコ。
個人が保有している遊休資産の貸出を仲介するサービス
といいますが、具体的には
空き家を民泊として活用する。とか、車のシェアリング
サービスをするとか様々な遊休資産を活用します。
例えば、中にはクラウドソーシングなどを活用し
個人のスキルなどを一時的にお借りするサービスも
増加しています。
さて、ここで私が考えたのは
シェアエコがお金という価値を介さず
成立するのか？
という点です。
例えば、ユアストーリーで
一時間の治療やトレーニングを一回受けると
¥11000かかります。
では、それをお金を頂かない代わりに
そちらに陳列している
商品¥11000のものをください。
交換しませんか？
といった具合です。
利益率、という点などは
ここでは除外するとして
単純に同じ通貨単位を用いて
¥11,000の交換です。
お相手が納得すれば
成立しそうですよね。
これ、究極でいうと
ボランティアさんたちが
お金という対価を頂かないで
達成感や人脈、喜びを価値として
頂いてるのと同じ気がします。
○○という仕事を○○円でします。
という通貨を介したとたんに
何か別の手数料が発生した感覚が
ある時がありませんか？
それなら、○○という仕事
お手伝いしますね。
前回、お手伝いしてくれたので
今回は私が無償でお手伝いします。
だとしたら、いかがでしょうか？
なにか、気持ちが良い感覚が
訪れませんか？
それが、前回お手伝いしてくれて
ありがとうございました。
今回、私が手伝う場合○○円です。
と言われたら・・・
（前回無償でやってあげたのに・・）
みたいな。。
お金という価値は何か？
という問題をシンプルに考えてみると
お金＝信用
です。
信用（信頼）があればお金という
モノ自体が不要の場合があるのでは
ないかと思っています。
いかがでしょうか？
皆さんも普段、お金のやり取り以外に
能力の交換をしている場面はありません
か？
庭の草むしりを手伝って
そのお礼にお昼ご飯を
ご馳走してもらった。など。
欲しい対価がそこにあれば
お金そのものを受け取る必要が
無くなる可能性があるのではないでしょうか。
私の良くお邪魔している
アンカー市川というところでは
「モチョリ」
という言葉が流行っています。
お金のやり取りはしないのです。
自分で飲む分のお酒は自分で
持ってくる（そうすることで
ソフトドリンクしか飲まない人に
不公平感がなくなります）
食べ物は一人一品以上持ってくる。
（その人のセンスやアイデンティティ
が見え、会話が弾みます。また飲食店
のようにあれが頼みたい・好き嫌いとかも
発生しない）
回を増すごとに参加人数が
増えているようです。
人々はここに、交流という
ものを求めに来ているわけです。
シェアエコに繋がるお手本のような
企画です。
もしも、こういう場にお金を介さず
能力をモチョリ、交換する場所、
シェアリングエコノミーの場が
存在し成立するとしたら・・・
この成功の肝は、お互いの信用と
信頼のみです。
そういう場づくりを
来年は始めてみようと思ってますので
ご興味がある方は國友まで
ご連絡ください。
会の趣旨をご説明の上
ご招待させていただきます。
どんな人が集まってくれるのか
楽しみです！！
ちなみに怪しいツボを売りこむ方
宗教などの勧誘、ネットワーク
ビジネス・金融商品への勧誘などは
一切お断りします。
今日はここまでです。
いつもご覧いただきありがとうございます！
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