ENA アスリートで調べられること

ヒトのからだには様々な筋肉がついており、速筋と遅筋が点在しています。この割合は先天的な要素が大きいと言われており、この割合を後天的に変化させることは難しいのですが、自分自身が、どちらが発達しやすいタイプなのかを知ることで、効率的なトレーニングメニューや栄養摂取の選択をすることができます。アスリートならば、遺伝的に瞬発力が必要なトレーニングに対し持久力を高めるような有酸素運動ばかりをやっていてはトレーニングバランスが悪くなります。自分自身の体質を知ることで、プロテインの摂取方法やトレーニング後のリカバリーの方法も変化してくるものです。遺伝はその人の特性であり、トレーニング方法や栄養摂取の方法も千差万別なのです。

 

筋肉には瞬発力が得意な筋肉と、持久力が得意なタイプがあります。どちらの筋肉が発達しやすいかを判定します。これは、トレーニングにもとても有効で、持久力が向上しにくいタイプの方は、栄養面で持久力が向上するような栄養摂取やトレーニングメニューの工夫で改善することができます。短距離が得意なタイプと、長距離が得意なタイプなど人によってさまざまなタイプに分かれますが、競技特性などを決定するものではありません。

 

筋肉には「伸びる」・「縮む」という動きで関節を動かしています。この動きに過度なストレスが加わると筋損傷が起こりやすくなります。筋損傷のリスクは遺伝的な要素もあるため、筋損傷を起こしやすいタイプの方は、準備運動や整理体操、トレーニングメニューの負荷のかけ方、タンパク質などの摂取方法などやトレーニング後のリカバリー方法を工夫することで、予防することができます。

トレーニングを継続して実施していく際に、モチベーションの継続性はトレーニング効果に大きく影響します。モチベーションが持続しにくいタイプの方はトレーニングメニューを変更したりトレーナーをつけたりすることでモチベーションを継続し効果を持続することができます。また、いわゆるコンフォートゾーン(心地の良いゾーン)などに入ったときに、よりトレーニング効果を向上したい場合などはモチベーション効果を知ることで自分自身のメンタルコントロールにも役立つことができます。トレーニングを行う上で、疲労やストレスは避けて通れません。疲労からのリカバリーをしっかり実施していくことやストレス抵抗を減少することはトレーニング効率を向上するためには欠かせません。ご自身の体質を知ることで、トレーニングメニューの変更トレーニング時間の工夫や栄養摂取方法の工夫でより効果的なトレーニングを実施することができます。

 

体脂肪がつきやすい体質では、体内に体脂肪が蓄積されやすいため栄養バランスによって競技パフォーマンスに大きく影響してきます。栄養摂取の方法を工夫することで体脂肪の吸収を抑え、より効果的なパフォーマンスにつなげることができます。また、日頃の健康管理にも役立ちます。

 

骨や軟骨は関節を構成する重要な要素となります。骨・軟骨の生成にリスクを伴う場合、成長期ではジャンパー膝などのリスクや高齢者では骨変形のリスクにも繋がります。リスクの高い場合、トレーニングメニューを工夫する必要性があり、靴などの道具の選定や関節にかかる負担、栄養摂取の方法などを工夫することで予防することができます。

 

睡眠とは人間の体を休め、リカバリーする最も大切な時間となります。睡眠のリズムには周期があり、質とリズムにリスクがある場合は、睡眠の質が下がらないように生活リズムの工夫や、栄養摂取の工夫をすることで質やリズムを改善することができます。またトレーニングに限らず日頃の生活習慣の予防にもつながります。

 

【伊勢崎 彰大 さま】
日本競輪選手・千葉県支部登録選手 [S級1班]

【紺野 直人 さま】
IBJJIF(ブラジリアン柔術)選手
2016年、2018年、2019年
黒帯マスター2 優勝
 

 

はじめまして、國友です。
私は脳外科で理学療法師や、鍼灸師としての診療を元に、脳科学を組み合わせたプロトレーナーとしても活動しています。
もともと、私は運動神経が良くスポーツもそつなくこなし、中学校でもバスケでレギュラーで市内の選抜にも選ばれるほどの実力がありました。

当時の中学では水は飲むな、根性で何とか耐えろ。という根性論がトレーニングの主流で、陰に隠れてこっそり水を飲んだ記憶があります。 

現代のスポーツの考えでは、水を飲ませず部活動をさせたら虐待ですよね。そういう指導方法は非科学的で非効率的なことは科学的な根拠からも明白です。
中学生の時に、よく足を捻挫してはテーピングを巻いてまたケガを繰り返すということをしていました。

高校に入ってからも捻挫の癖は治らず、足を気にするが故プレイに大胆さもかけ、レギュラーの座をつかむ前に退部。という結末にいたりました。

もしも・・中学生の時にこの遺伝子検査に出会っていたら・・
肉離れを起こしやすい体質、骨や軟骨が作りにくい体質、瞬発力が高めやすい体質… トレーニング方法の選択や、治療方法の選択、怪我の予防、パフォーマンスの向上、栄養摂取の方法、生活習慣の見直しができ、今とはもっと違った人生になったのではないか。

そう、思うのです。

これから、アスリートを目指す若い世代の方たちに、同じ思いはしてほしくない。

もしも・・中学生の時にこの遺伝子検査に出会っていたら・・
肉離れを起こしやすい体質、骨や軟骨が作りにくい体質、瞬発力が高めやすい体質… トレーニング方法の選択や、治療方法の選択、怪我の予防、パフォーマンスの向上、栄養摂取の方法、生活習慣の見直しができ、今とはもっと違った人生になったのではないか。

根拠のない栄養摂取やトレーニングで非効率なトレーニングを続けて、怪我を増やしてほしくない。そんな私の経験や想いから、このENAは誕生しました。